The morph of LeopardGecko.
ひょうもんとかげもどきのモルフ紹介
モルフ:一般的には品種とされますが、モルフとは表現を表します。
ひょうもんとかげもどきには、多種のモルフが存在するので
覚えるだけでも一苦労です
ただし、繁殖させる上では、モルフにこだわると
遺伝の基本から勉強する必要があります。
さらにさまざまな種類まで・・・
ここではすべてではありませんが、基本モルフ〜コンボモルフを紹介します。
ワイルド系
自然下に生息する野生個体(ワイルド種)
モンテン、アフガン、ファスキオラータ、マキュラリウス等5亜種が知られている
ノーマル(ハイイエロー)
野生種に似た個体。黄色味の強い個体は、ハイイエローと称されるが、ノーマルとハイイエローの区別はほぼないと言っていいだろう。
タンジェリン
柑橘系の個体。オレンジ色が濃く発色している。ハイポタンジェリン、エメリン等さまざまなタンジェリンが存在するため、タンジェリン単体はハイイエローと価格はあまり変わらない。
マックスノー
マックスノーは、白っぽい体という意味合いですが、マックスノーは黄色が発色し、アダルトになるとハイイエローと区別ができない個体も存在する。
トレンパーアルビノ
アメリカの超有名なブリーダー、ロン・トレンパー氏が固定化したアルビノ個体。
ベルアルビノ
こちらもアメリカの超有名なマーク・ベル氏が固定化したアルビノ個体。
レインウォーターアルビノ
アメリカのブリーダー、ティム・レインウォーター氏が固定したアルビノ個体。ラスベガスアルビノとも呼ばれる。
ブリザード
白色個体に近く、模様は生まれた時から出現しません。ブリザードにアルビノ、マックスノーを加えていくとさらに白い個体となります。
エクリプス
体色の表現ではなく、目の表現で、全体が黒い目をソリッドアイ、黒が少なくなるとスネークアイと呼びます。
エニグマ
目や体色の表現を変異させる。普通とは違う魅力的な体色をすることがある。神経障害が出ることが多い個体。
ホワイト&イエロー
エニグマと同様の体色の表現を乱します。神経障害がないため、エニグマに変わるモルフだと言われています。
その他
これまでに紹介したモルフ以外のモルフを紹介します。
ラプター
エニグマと同様の体色の表現を乱します。神経障害がないため、エニグマに変わるモルフだと言われています。
レーダー
これまでに紹介したモルフ以外のモルフを紹介します。